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iOS端末と Android端末間でデータ移行する方法

クラウドストレージサービスはインターネット上にファイル保管用のディスクスペースを貸し出してくれるサービスです。色々な会社からサービスが提供されており、例えば Dropbox や OneDrive、Googleドライブなどがあります。ここでは、特に有名な「Dropbox」をご紹介します。初心者でも使いやすく、簡単に利用開始でき、サービスに対応している端末（パソコンやタブレット、スマートフォンなど）も多いです。

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「Dropbox」には次のような特徴があります。
・Windows、Mac OS、Linux、iOS端末(iPhone/iPad)、Android端末などから利用可能。
・2GBまでは無料で利用可能。
・月額9.99ドルまたは年額99ドル（日本では月額1,200円または年額12,000円）で 1TB 利用できる。
・複数のパソコンでデータを同期可能。
　自宅と会社など複数のPC上で同じファイルとして利用可能。
・自動でバックアップとバージョン履歴。
パソコンが壊れたりなくしたときに備えてデータをバックアップ可能。パソコンの Dropbox フォルダに保存されているドキュメントを編集すれば、新しいバージョンとして自動で保存してくれる。（Dropbox内でファイルを右クリックし、「バージョン履歴」を選択すると、利用可能なバージョンが表示される。）
・ファイルを誤って上書きしたり、消してしまったりしたときに復元可能。
　ドキュメントを過去のバージョンに簡単に戻すことが可能なので、誤操作でファイルを上書きしても元にもどせる。
・チームで各種ファイルを共有可能。
　複数の人とファイルを共有して、リアルタイムで共同編集の作業が可能。
　Microsoft Officeを使って直接作業することも可能。
・オフライン時でも利用可能。
　オフラインで利用したファイルはオンラインになったときに自動的にサーバーに反映される。つまり「高機能なファイル同期・バックアップシステム」が売りのサービス。
・共有用リンクを作成してメールで送信することにより他のユーザーと共有することも可能。
・Dropboxアプリで各種ファイル閲覧可能。
　Dropboxアプリを使えば外出先でも各種ファイル（PDF、写真、音楽など）を閲覧できる。
・Dropboxアプリケーションでファイルを作成可能。
　ファイルを作成することが簡単にできる。アプリ画面下のプラスマークのボタンを押すと、ショートメニューが表示されるので、このメニューから、ドキュメントをスキャンしたり、写真をアップロードしたり、ファイルをアップロードしたり、新しいMicrosoft Officeドキュメントを作成できる。
・「Dropbox Paper」ドキュメントアプリ
　「Dropbox Paper」は、オンラインで使える「Googleドキュメント」や「Office Online」ようなドキュメントアプリです。テキスト、画像、埋め込みビデオ、Dropboxファイル、タスクリストなど様々なコンテンツを挿入することができます。
・「書類スキャン」機能
iPhone カメラを使って書類をスキャンし PDF として保存できるようになりました。撮影済みの写真からも PDF として保存できます。

ソフト（アプリ）情報
iOS端末用アプリ「Dropbox」
Android端末用アプリ「Dropbox」
Dropbox Webサイトは『Dropbox』を参照ください。
【利用開始】
Dropbox の WEBサイトで無料のアカウント作成後、専用ソフト（アプリ）をダウンロードしてインストールするだけです。利用するすべての端末にこのソフトをインストールします。（iPhone などのスマートフォンやタブレットにも専用のアプリが用意されています。）無料のアカウント開設はここからできます。（ここから無料のアカウントを開設した場合紹介プログラによりさらに 250MB 利用でき、合計 2.25GB 無料で利用できます。）

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