アプリガイド+

 Application Guide Plus

トップ | iPhone入門 | 豆知識 | 定番アプリ | ゲームアプリ | 周辺機器 | 用語解説 | welcome |

セキュリティ対策入門;「マルウェア」とは?

iPhone やパソコンなどの端末を利用していると気になるのは、安全性です。 例えば、個人情報(氏名、住所など)や連絡先、各種 ID やパスワードなどの大切な情報を盗まれることやネットバンキングからお金を引き出されることもあります。 つまり、セキュリティについて何も気にしないで端末を使うことは、やはり危険です。 そこで、どんなことに気をつければ良いかなどセキュリティ対策の基本をご紹介します。 ご紹介するのは、 1.「マルウェア」とは、 2.「マルウェア」の種類、 3.侵入ルート、 4.感染させない方法、 5,iPhoneの脆弱性、 6,補足 などです。

1.「マルウェア」とは

「マルウェア」とは、iOS端末(iPhone/iPad/iPod)やAndroid端末、パソコンなどの端末利用者に迷惑をかける不正なソフトウエアのことをいいます。 迷惑には、例えばデータ書き換えや削除、盗む、端末を乗っ取るなどがあります。 このような迷惑をかけるソフトには、「ウイルス」や「ワーム」、「トロイの木馬」、「スパイウェア」などがありますが、これらはすべて「マルウェア」に含まれます。 基本的なセキュリティ対策のひとつは、端末に「マルウェア」の侵入をさせないということです。

2.「マルウェア」の種類

「ウイルス」「ワーム」「トロイの木馬」「スパイウェア」それぞれについて簡単に説明します。
(1)ウイルス
プログラムの一部を書き換えて、自己増殖するマルウェアです。 動物に感染する本物のウイルスは、単体では生存できないように、コンピュータ「ウイルス」も他のソフトに寄生して機能します。
(2)ワーム
ワームは、もともとは「虫」の意味です。 虫のように、単体で生存し自己増殖します。
(3)トロイの木馬
正常な画像ファイルやアプリなどに偽装して端末に侵入して、外部からの操作で端末をコントロールするマルウェアを「トロイの木馬」と呼びます。 語源は、相手を騙して端末に侵入するイメージから、ギリシア神話のトロイア戦争に出てくるトロイの木馬に由来します。
(4)スパイウェア
情報収集を主な目的としたマルウェアです。 ウイルスやワームのような自己増殖機能はありません。

3.侵入(感染)ルート

マルウェアが端末に侵入には、色々なルートがあります。
・メールの添付ファイル経由での感染してしまう場合。
・ウイルスなどが潜んでいるUSBメモリやCD-ROMなどから感染する場合。
・端末の脆弱性をついて、ネットワーク経由で感染。 ネットワーク内の1台のパソコンが感染すると、そこから他のパソコンへも感染場合もある。
・マルウエアで感染させる罠を仕掛けたウエブサイトにアクセスするにより感染する場合。
・他の正常なソフトをインストールするときに紛れ込んで感染する場合。
・そもそも本当はマルウエアなのに、気づかないで自分でインストールして感染する場合。(Androidアプリに多い傾向があります。)

4.侵入(感染)させない方法

・パソコンやAndroid端末なら、必ずセキュリティアプリをインストールして使います。(iOSにはセキュリティアプリはありません。)
・セキュリティアプリのデータベースは、常に最新の状態にします。
・使用している OS やアプリは、脆弱性による感染対策として最新のものを使います。 利用しているソフトの開発会社などが発信する危険なマルウエア対策アップデート情報にも注意します。
・不審なメールは開きません。
・怪しげだったり、信頼性が低いと思われるウエブサイトは見ません。
・USBメモリや CD-ROM/DVD なども信頼できないものは、不用意に使いません。

5.iPhoneの脆弱性

iPhone のセキュリティについては、AppleがOSレベルで対応してくれています。 ですから、パソコンのように自分でセキュリティソフトを用意する必要はありません。 (現実として iPhone 用のセキュリティ対策アプリは App Store にはありません。) では、100%安全かと言えば、不安もあります。 実際に過去iOSの脆弱性が見つかっていますのでご紹介します。
・「iPhoneでJPEG画像やPDFファイルを開くだけでハッキングされる可能性
・「リンクを踏むだけでiPhoneの全情報を奪われるゼロデイ攻撃が発覚

6.補足

セキュリティ対策は、残念ながらこれをやっておけば 100% 安全ということはありません。 ただし、個人の場合、まずはマルウェアの侵入を防ぐために対策をきちんとやるだけでも危険性は下がると思います。 また、同時に大切なデータを守るために、日頃からバックアップしておくことも重要です。 さらには、無料Wi-Fiの中には、罠を仕掛けているものもありますので注意が必要です。 詳しくは「無料の Wi-Fi を安全に使う方法」を参照ください。





免責事項/プライバシーポリシー
Copyright(C) by kumasystem.info ALL RIGHTS RESERVED.