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iPhone 節電設定(バッテリー駆動時間を延ばす方法)

iPhone のバッテリー駆動時間を延ばすための設定をご紹介します。 自分が必要としていない機能をオフにしたり調整することにより節電します。
また iPhone のバッテリー状況に関する情報を表示したり、バッテリー切れ時刻の予報機能があるアプリ 例えば『電池予報 2』がありますので活用すると効率よく運用・管理する参考になると思います。
節電するための基本的な考え方をご紹介します。
1.最新のソフトウェアにアップデートする。
・iOSやアプリは最新のバージョンを使うほうがパフォーマンスは向上する。
2.設定を最適化する。
・画面の明るさや音の大きさを適切に調整したり、通信はWi-Fiを使うなど使い方を工夫する。
3.低電力モードを利用する。
・「低電力モード」を使えば、バッテリー駆動時間を最長3時間延長させることができる。
低電力モードはコントロールセンターでON/OFFが手軽にできます。
4.バッテリーの使用状況情報を見る。
・本体やアプリなどでバッテリーの利用状況がわかるので、判断材料とする。
・電波が悪い場所で利用しているとバッテリーの消耗は速くなる。
参考:「アプリ毎のバッテリー消費量を知る方法
G-Call:通話品質今のままで通話料金 8円/30秒に

具体的には、次のような設定があります。
※[ ]はアプリ「バッテリーマニア」による節電効果予測値です。
※操作方法は iOS のバージョンにより少し異なります。 iOS6 の場合は ここ、 iOS7/8/9/10 の場合はこのママ下をご覧ください。

【iOS7/8/9/10 の場合】

●液晶画面の明るさを調整する。

「設定」>「壁紙/明るさ」>「明るさの自動調節」は「オフ」にし、不必要に明るくしない(4から6割程度)。
[「バッテリーマニア」によるバッテリー延長予測:約 30分]

●音量を抑える。

「音量ボタン」や「コントロールセンター」の画面で調整。
スピーカーよりイヤホンを利用したほうが節電になります。

●自動ロックの時間を短くする。

「設定」>「一般」>自動ロックで「1分」を選択。

●キャリアは固定する。

「設定」>「キャリア」>「自動」はオフにして、自分の契約しているキャリアを選択する。

●Wi-Fiを使用しないならオフにする。

例えば、外出時にオンにしたままですと、かなり電気を消費します。
「設定」>「Wi-Fi」>「オフ」
[「バッテリーマニア」によるバッテリー延長予測:約 2.5時間]

●通信機能(3G/LTE/Wi-Fi)を利用しないならオフにする。

iPhone は常によりよい環境で接続できる電波を探していて、この作業にバッテリーを消費します。 機内モードをオンにすることで、電波を探さなくなるので、バッテリー消費が減少します。
「設定」>「機内モード」を「オフ」にする。
[「バッテリーマニア」によるバッテリー延長予測:「3G/4G/LTE」OFFなら約 2時間]

●Bluetoothを使わないならオフにする。

Bluetooth機器と接続していないなら不要なのでオフにします。
「設定」>「Bluetooth」>「オフ」
[「バッテリーマニア」によるバッテリー延長予測:約 1時間]

●通知の設定を見直す。

緊急性のあるアプリ以外オフにします。
「設定」>「通知」で各アプリごとに判断して「オフ」

●YouTube 視聴は Safari を使う。

YouTubeの専用アプリ「YouTube」は自動画質調整や次の動画を探す機能が働いているのでWEBプラウザアプリ「Safari」で視聴するより消費電力が数%多い。

●Appのバックグラウンド更新をオフにする。

バックグラウンドでアプリを自動的に更新する機能をオフにする。
「設定」>「一般」>「App のバックグラウンド更新」を「オフ」

●「自動ダウンロード」を無効にするをオフにする。

「設定」>「iTunes & App Store」>「自動ダウンロード」の各サービス(ミュージック、App、ブック、アップデート)を「オフ」

●「位置情報サービス」をオフにする。

マップなどで使う位置情報を使っていないときにはオフにする。 ただし iPhone を置き忘れたり、紛失した場合に「位置情報サービス」がオフだと iPhone の位置がわかりませんので、 外出時にはオンにすることをオススメします。
「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」を「オフ」
[「バッテリーマニア」によるバッテリー延長予測:約 1時間]

●「タスクキル」は節電にならない。

iPhoneの「タスクキル」とはホームボタンを2回クリックし、マルチタスク画面からアプリを完全終了させることです。 マルチタスク画面にあるアプリを完全に終了させることは、節電の効果がないばかりか、逆にバッテリーを消費するので止めたほうがよいです。

●アプリ毎のバッテリー消費量を知る方法

iOS8 になってアプリ毎のバッテリー消費量を確認できるようになりました。 どのアプリがどのぐらいの割合でバッテリーを消費しているかが「%」でわかります。
参考:「アプリ毎のバッテリー消費量を知る方法

●モバイルバッテリーを使う

外出先でバッテリーがきれたら不便です。そこで携帯型の充電器モバイルバッテリーを持っていると安心です。 オススメは iPhone6 なら約 4回充電できる『Anker PowerCore 10000』です。 約2回充電できるコンパクトな『Anker Astro E1』もあります。 モバイルバッテリーのについては、 『Anker PowerCore 10000 / Anker Astro E1』 が参考になると思います。

●iPhoneの充電について

iPhoneの電池は、リチウムイオンなので継ぎ足し充電は可能です。 バッテリー残りが 20%ぐらいになったら充電開始し 80%ぐらいまで充電します。 月に1度ぐらいは、残り容量が 0%から 100%までフル充電したほうがいいようです。(これは意外に重要) 詳細は「iPhone 充電のコツ」を参照ください。

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