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iPhone(スマホ)を海外で使う時に知っておいた方が良いこと1.海外でiPhoneを使う場合の基本(1)iPhone はそのまま海外のほとんどの国で使えるが、ごく稀に使えない国もある。(2)電話だけでなく SMS、Eメール、データ通信(インターネットサービス)も利用可能。 (3)電話代やパケット代(モバイルデータ通信料金)などの利用料金は国内とは別になる。 普通は、国内より高いので金額を理解して利用する。 電話は着信でも料金がかかる。 SMS の受信は無料、送信は 100円/通。 2.国際サービスについて(1)海外では契約しているキャリアが提供している「国際サービス」を使って海外の通信事業者の回線を利用することになるが、特別な手続きはしなくても使える。(2)ただし、料金は海外で利用する通信事業者により異なるので、少しでも安い料金にしたいのなら、 自分のキャリアの国際サービスと提携している通信事業者の中から事前に調べておきその通信事業者の回線を使う。 (3)各キャリアの「国際サービス」内容はつぎのリンク先で確認できる。 Softbank :「国際サービス」 au:「海外・国際サービス」 docomo:「海外でつかう・海外へかける」 (4)電話料金は、たとえば softbank の iPhone で、アメリカに渡航している場合、AT&T を利用してアメリカから日本へ 電話したら 1分あたり 140円、渡航先国内通話料1分あたり 125円、着信料 1分あた り175円。 詳細はここを参照。 au の iPhone で、アメリカに渡航している場合、アメリカから日本へ電話した 1分あたり 140円、 渡航先国内通話料 1分あたり 120円、着信料 1分あたり 165円です。 3.データ通信について(1)モバイルデータ通信を利用する場合は、キャリア毎に料金や手続きが異なるので、自分の利用しているキャリアについて渡航前に調べておく。例えば Softbank の場合特別な手続きをしなくてもつかえる。 料金は 海外パケットし放題なら 1日当たり約 25MBまでなら 1980円、それ以上なら 2980円で利用可能。 (2)iPhoneを使って海外でデータ通信するには、モバイルデータ通信以外にモバイルWi-Fiルーターのレンタルや現地でプリペイド SIM を購入して利用するなどの方法がある。 詳細は iPhone を使って海外でデータ通信する方法 を参照。 (3)Wi-Fiスポットを使ったデータ通信はほぼどこの国でも利用可能。 ホテルや空港、地下鉄などの Wi-Fiスポットで使えるが、料金が無料なのか有料なのかはその使う Wi-Fi により異なるので、必ず確認してから使う。 例えばホテルでも無料ところもあれば有料のところもある。 (5)パスワードを入力しなくても使える様な Wi-Fiスポット は通信漏洩などセキュリティ上の不安があるので利用しない。 (6)海外で高額請求されるケースというのは、不用意にモバイルデータ通信を使ったケースが多いのですが、 これを防ぐには海外でモバイルデータ通信を使わないようにする。 具体的には『データローミングをオフ』にしておく。 iPhone の具体的な設定方法については ここ を参照。 4.渡航前に国内でやること1から3を踏まえて、渡航前に国内でやっておくことは次のようになる。(1)自分が契約している日本のキャリアの渡航先の国際サービ提携会社を確認。 (2)現地のモバイルデータ通信を利用する場合は、料金や手続きなど確認しておく。 (3)現地で電話やモバイルデータ通信を使う場合の設定方法を確認しておく。 5.渡航先に到着後にやること(1)iPhone の電源ONにする。(2)すると自動的に iPhone が現地の電波を受信して「キャリア」が設定されるので、自分が契約している日本のキャリアの国際サービ提携会社に間違いないか確認する。 関連記事 参照:iPhoneを海外で使う方法 参照:海外で高額請求されないiPhoneの設定 参照:iPhoneを使って海外でデータ通信する方法 参照:モバイルWi-Fiルーターレンタルについて(海外) 参照:海外で安心してiPhone を使う方法 参照:iPhone を海外で使うときの用途別通信設定 注意:実際の利用に際しては、金額やサービス内容などご自身でご確認のうえご利用ください。 Amazon kindle 200万冊読み放題 無料体験あり Amazon MUSIC 1億曲聴き放題 無料体験あり |
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