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iTunes を使って iOS端末へファイルを転送する方法

パソコンの iTunes を使って、パソコン内の Excel / Word / PDF などの各種ファイルを iOS端末( iPhone / iPad / iPod)に入れる方法をご紹介します。 iOS端末では、セキュリティの関係で、USBメモリのように手軽にファイルを入れることはできません。 USBメモリの場合、パソコンと接続すれば、後はドラッグ&ドロップで簡単にコピーできますが、このようなことが iOS端末ではできません。 iOS端末でファイルを扱う場合アプリ単位になりますので、そのアプリが持っている機能でファイルの出し入れができます。 もうひとつの方法としては、パソコンの iTunes を使って iOS端末内のアプリにファイルを転送できます。 ただし、すべてのアプリがこの機能に対応しているわけではありません。 例えば『GoodReader』や 『Documents 5』などが対応しています。) そこで、iTunes を使ってパソコンのファイルを iOS端末のアプリに転送する手順を説明します。
事前準備: iOS端末とパソコンを iOS端末付属の USBケーブルで接続しますが、パソコンへ iTunes がインストールされていると 「自動同期」する場合がありますので、USBケーブルで接続する前に自動同期しない設定にしておきます。 (自動同期しない設定方法は「自動で同期しないようにする方法」を参照ください。)
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(1)iOS端末とパソコンをUSBケーブルで接続。
(2)パソコンのiTunesを起動。
(3)iTunes上段にあるiOS端末のマーク(ボタン)をクリック。
(4)iTunes画面の左側にある「App」をクリック。
(5)iTunes画面右側ウインドウを下にスクロール。
(6)「ファイル共有」が現れるので、ファイルをコピーしたいアプリを選択(クリック)。
  (アプリが対応していなければ表示されない。)
(7)選択したアプリの右欄に、コピーしたいファイルをドラッグ&ドロップ。
(8)コピーが開始される。
コピーが終了したらアプリを起動して、コピーしたファイルを閲覧できるか確認して見てください。
※iOS端末とパソコン間でファイルを転送する他の方法はつぎのリンク先を参照ください。
参照「iOS端末とPC間でファイルを転送する方法

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