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スマホ(iPhone/Android端末)料金を安くする方法

iPhone や Androidスマホなどのスマートフォンの月額利用金は、データ通信(3GB)だけなら、月額900円(税抜;以降断りがないかぎり金額は税抜)で利用できます。 090/080/070の通話機能も使いたいのなら+700円つまり月額1,600円で可能です。 そこで、どうやれば良いかご紹介します。
スマートフォンの月額料金は 8,000円以上払っている方が多いと思います。(各種割引を除いた場合です。) せめて 5,000円以下にできないかとか半額にしたいなど、今の料金を見直したいというかたは多いのではないでしょうか。 結論から言えば、格安SIM(MVNO)を利用すれば、条件次第では月額料金を 2,000円以下にすることも可能とうわけです。 そこでスマホの維持費(月額料金)を安くしたい方へ、
1.どうすれば維持費を安くできるか
2.MVNO 維持費はどれぐらいになるか
3.MVNO 具体的にはどんなプランがあるか
4.MVNO 利用開始までの手順
5.MVNO どんなスマホが使えるか
6.MVNO 格安SIMとスマホのセットプラン
7.MVNO 通話料金を安くする
8.MVNO を使う場合の注意事項
についてご紹介します。
※MVNOを利用するときには、端末をどうするかが大切ですので、 「SIMロックとSIMロック解除」について理解しておいたほうがよいでしょう。
※記事中の金額は、記事を記載した時点のものであり、断りが無い限り税抜きです。

1.どうすれば維持費を安くできるか

スマホのプランや料金は端末代や各種割引を除くと3キャリア(docomo,au,Softbank)とも似たような内容になっています。 表「キャリの基本的なスマホプラン・料金例」を参照ください。 (より詳しい料金は「スマートフォン月額回線料金」を参照ください。)
キャリアの基本的なスマホプラン・料金例」(端末代と各種割引は除く、金額は税抜き)
新プラン 旧プラン
特徴 通話料金定額
データ量選択
通話料金従量制
データ量7GB
プラン/料金 基本料(通話料金込):2,700円
ネット接続:300円
データ定額(2GB〜):3,500円〜
合計:6,500円〜
基本料:934円
通話料:20円/30秒
ネット接続:300円
データ定額:5,700円(7GB)
合計:6,934円
※docomoは新プランのみ、au/softbankは新旧プランから選択可能。
つまり基本的なプランでは消費税を入れると 3つのキャリアとも 7千円以上になります。 これに旧プランなら通話料金がかかります。 新プランならデータ定額を 2GB より増やした場合は更に料金が高くなります。 例えば 5GBなら 5,000円と 2GBより +1,500円増えます。
月額料金を下げる方法には、 (1)無駄なオプションを解約する、 (2)契約内容を見直して自分に合ったプランを選ぶ、 (3)MVNO の格安 SIMカード を使うなどの方法が考えられます。

(1)無駄なオプションを解約する。

根本的な対策ではありませんが、オプションを見直すことは即効性のある節約方法です。 キャリアなどから色々なオプションサービスが提供されています。 映画やアニメ、音楽を視聴できたり、電子書籍や雑誌を読めるサービスなど色々なオプションがあります。大概は 4,5百円/月ぐらいで提供されています。 自分に必要なものは活用すれば良いでしょうが、問題なのは活用していないオプションを契約している場合です。 契約時にショップからススメられるまま加入したオプションや加入していること自体知らないで無駄な料金を毎月払っている ものが無いか利用明細で確認して不要なオプションがあれば解約します。

(2)契約内容を見直して自分に合ったプランを選ぶ。

電話を良く使う人なら「通話無制限」はありがたいですが、電話を余り使わない人は無駄な料金を払っていることになります。 データ通信をよく利用するのなら多く使えるプランを選んだほうが良いでしょう。 ですからまず自分が電話やデータ通信についてどんな使い方をしているかを知る必要があります。 そうすれば通話料金やデータ通信料について無駄な支出がないようなプランを選択できるでしょう。

(3)MVNOの格安SIMを使う。

(1)(2)の方法では、自分にあっていないプランで契約していたり不要なオプションを選択しているなら見直すことである程度節約できる可能性がありますが、 該当していないひとには効果が小さかったり、もっと安くしたい人には希望の料金にならないかもしれません。 その場合は MVNO の格安SIM を利用する方法があります。 MVNO(Mobile Virtual Network Operator 、仮想移動体通信事業者)というのは簡単に説明するとキャリアから設備を借りて自社ブランドで通信サービスを行う事業者のことです。 大体 30ぐらいの事業者があり 150ぐらいのプランがあるようです。 例えば日本通信、IIJ、NTTぷらら、BIGLOBEなどの事業者があります。 自社で物理的な通信網を持っていないためその為の設備投資や保守費用がかからないとか、実店舗ではなくネット経由でサービスを提供ている、 端末を販売しないなどの理由でサービスを安く提供できています。 MVNO は通称「格安SIM」とか「格安スマホ」と呼ばれることがあります。 最近ではイオンやビックカメラ、ヨドバシカメラなどが MVNO の業者と提携して端末と通信サービスをセットにして提供したり、実店舗で営業している場合もあります。
参考:「格安SIM(MVNO) のメリットとデメリット

2.MVNO 維持費はどれぐらいになるか

MVNO を使えばモバイルデータ通信を大手キャリア(docomo, au, softbank)よりかなり格安で運用でき、 一般的には、キャリアの3分の1ぐらいと言われています。 MVNOが安くできる理由は、MVNOは回線を借りているため、基地局などの設備を持つ必要がないことや、 MVNOの多くは店舗を持たず(持っているMVNOもあります)、営業やサポート面でコストを抑えているからです。 このため回線料金を低額で提供できるので、例えば IIJmio でデータ通信だけなら 900円/月(データ容量3GB)から利用でき、 通話サービスも利用したいなら+700円/月つまり合計 1,600円/月から利用できます。 安さでいえば DMMモバイル の 「ライトプラン(データSIM)」なら 440円/月、「ライトプラン(通話SIM)」なら 1,140円/月で利用できます。

3.MVNO 具体的にはどんなプランがあるか

例えば IIJmio データ通信専用プランの場合 3GB なら 900円/月、5GBなら 1,520円/月、10GBなら 2,560円/月です。 嬉しい事に IIJmio では当月使いきらなかったデータ通信量は翌月に繰り越せます。 音声通話もできるプラン『IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」』は上記プランにそれぞれ+700円/月です。 データ通信をたくさん使いたい人には、データ通信を無制限で使えるプランがあります。 例えば、「UQ mobile」の「データ無制限プラン」 なら通信速度最大 500kbpsながら 1,980円/月で通信速度制限なしで使えます。
個人的におススメなのは次のサービスです。
●技術力があり通信速度が安定していて評判が良い「IIJmio」。
詳細情報「IIJmio
●価格を重視する場合はプランの種類が多い「DMMモバイル」。
詳細情報「DMMモバイル
●通信速度で評判が良いのは、au系列の「UQモバイル」。
詳細情報「UQモバイル
●MVNOで唯一電話電話かけ放題サービスがある「楽天モバイル」。
詳細情報「楽天モバイル
●LINE 中心に使うのなら 500円から使える「LINEモバイル」。
詳細情報「LINEモバイル
参照情報「格安SIM・SIMフリースマホのご紹介

4.MVNO 利用開始までの手順

利用開始までの手続きは(1)SIMカードの購入、(2)利用登録、(3)端末での設定となります。 ここでは IIJmio で契約する場合を例にしますが、基本的な流れは他社も似ていると思います。
(1)『IIJmio SIMカード』を ネットから手配(購入)します。
(2)SIMカードが手元に届いたら、パソコンなどから IIJmio ホームページで利用開始の登録をします。 利用者情報の登録や利用するサービスの選択、支払い方法の設定などします。
(3)その後 IIJmio の説明書に従って、Wi-Fi に接続した iPhone から簡単な設定(APN構成プロファイルをインストール)をします。
後は本体に SIMカードをセットすれば利用開始できます。

5.MVNO どんなスマホが使えるか

MVNO の SIMカードはすべてのスマホで使えるわけではありません。 端末を選択する場合には、基本知識として「SIMフリー・SIMロック・SIMロック解除」について理解しておいたほうが良いでしょう。 SIMフリーのスマホなら大概は使えますが、キャリアから提供されているスマホは使えないものがあります。 通常日本でキャリアから提供されているスマホは、他社提供の SIMカードを使えません。 (これを SIMロックといい、逆にどのキャリアの SIMカードでも使えることを SIMフリー といいます。) ですから MVNO の SIMカードを利用したい場合は、SIMフリーのスマホを利用する必要があります。 但し MVNO の多くはドコモの回線(auの回線を借りている事業者も少しある)を借りてサービスを提供しているため、 ドコモ提供の スマホだと MVNO の SIMカードを利用できる可能性があります。 iPhone 7/7 Plus/6s/6s Plus/SE は SIMフリー版が販売されているのでこれも MVNO の SIMカードが使えます。
SIMロック解除は、個人が自力でやるのは困難ですが、 例えば iPhone7/7Plus/6s/6s Plus/6/6 Plus/5s/5c/5 に対応している SIMロック解除アダプタ「SmartKingX」 を使えば、MVNO の SIMカードを使える可能性はあります。ただし、SIMロック解除アダプタを使っても確実にできるかはわかりませんので、自己責任での利用になります。
MVNO の SIMカードがどの機種に対応しているかは MVNO のホームページで「動作確認端末」を公表しているので確認できます。 オススメの端末は「SIMフリースマートフォン」を参照ください。

6.MVNO スマホと格安 SIM のセットプラン

自分でスマホと SIM を別々に手配するは面倒だったり不安という方には、2つがセットなったプランがあります。 例えば IIJmio が提供している「SIMと端末セット」プラン は 「SIMカード+端末」がセットになったプランで、端末が「ASUSTek ZenFone 2」の場合 2,850円/月(税抜)から利用できます。 オススメの格安SIM+スマホセットプランは ここ を参照ください。

7.MVNO 通話料金を安くする

MVNO のプランには現在のところ「通話し放題のプラン」はありませんので、通話料金はほどんど 20円/30秒です。 但し通話料金を安くできるサービスがあります。例えば 10円/30秒で通話できたり、同じサービを利用している 利用者同士なら無料で会話できる Skype や LINE などのサービスを利用して節約できます。 具体的なことは「格安SIMで通話する方法 」を参照ください。

8.MVNO を使う場合の注意事項

MVNO を使うと安く運用できる利点がありますが、注意点もありますのでまとめて見ました。
(1)電話をかけることが多い場合は、電話し放題のプランがあるキャリアの方が安い場合がある。
(2)端末は自分で用意しなければいけない。(ただし回線+端末セットプランもある。)
(3)手続きや設定は自分で行う必要がある。(店舗でサービスしている事業者もある。)
(4)メールサービスを提供していない事業者が多い。(フリーメールのGmailやヤフーメールで代用できる。)
(5)サポートは電話・メールでの対応が多い。(店舗で対応している事業者もある。)
(6)端末や回線のトラブルが合った場合、自分でトラブルに関連する事業者に対応して解決する必要がある。
(7)端末故障時キャリアでは代替機があるが、MVNOでは自分で用意する。
つまり、キャリアの場合は、店舗にいけば購入からサポートまでほとんど対応してくれますが、MVNO の場合は自分でやることが多いわけです。 その分安いと思って割り切って使えるひとにはオススメですが、キャリア並の対応を求めるひとには、向いていないと思います。 自分は 格安SIMを3年以上利用しています。 MVNO選びはかなり検討して決めましたが、そのためかわかりませんが、今のところトラブルなく使えています。 自分は、すべてネット経由で手続し、端末も自分で用意したものを使っていますが、不安があるひとはBIC SIM やイオンモバイルなど店舗がある MVNO を利用する方法が無難かもしれません。
※格安スマホのトラブルについて−国民生活センター
2017年4月13日 国民生活センターが「こんなはずじゃなかったのに!“格安スマホ”のトラブル−料金だけではなく、サービス内容や手続き方法も確認しましょう−」を公表しています。
関連記事
参照:iPhone を格安SIMで運用する方法
参照:今更聞けない;格安SIMって何
参照:格安SIM+スマホのご紹介
参照:格安SIMで通話する方法
参照:格安SIM(MVNO) のメリットとデメリット
※注意:プランや金額は記事を書いたときのものですので、実際に利用する場合はご自身で確認の上ご利用ください。





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